古くから自然と人間とのかかわりを通じて、人びとの生活の中から生まれ、大切に守り伝えられてきた文化財。「とちぎいにしえの回廊」は、栃木県内に残る貴重な文化財を各テーマ別に見て、触れて、体感しながら巡る、あなただけの「宝」を見つけてもらうプロジェクトです。
「とちぎいにしえの回廊」は、多くの人たちに県内の文化財をもっと知ってもらいたい、もっと興味をもってもらいたい、という願いから、7つのテーマ(川と古墳、東山道、中世武士、日光への道、近代化遺産、おくのほそ道、くらしを支えた水と川)に対してそれぞれ、原始・古代、古代、中世、近世、近現代といった区切りを設け、各テーマにゆかりのある文化財を紹介しています。
昔といまをつなぎ、未来へと贈る宝物である文化財。それぞれのテーマにいざなわれて、皆様が思い思いに県内の文化財を見て、触れて、体感していただければと思います。
各文化財を見学される際は、あらかじめホームページ等で最新の情報をご確認の上、訪れるようお願い致します。