- 区分/種別
- 県指定−史跡
- 所在地
- 下野市国分寺
- 時代
- 古墳時代
- 石材名
- (石室)凝灰岩
- 見学
- 〇(内部は市教委に要連絡)
- 駐車場
- ×
- トイレ
- ×
7世紀前半頃に造られた埴輪を伴わない県内有数の大きな円墳。墳丘南側に造られた横穴式石室は、長さが2.24m、幅1.64m、高さ2.10mで、側壁・奥壁・天井石ともに凝灰岩の巨大な一枚石による切石積みでできている。また、入口は一枚石の中央をくり抜いてつくる「くり抜き玄門」と呼ばれる技法を用いている。なお玄門には扉があり入ることはできないが、中の様子を見ることができる。