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トップページ | 特集 | 石をめぐる冒険〜石が刻むとちぎの文化財〜 | 吾妻古墳石室部材〈天井石・玄門石〉

吾妻古墳石室部材〈天井石・玄門石〉

あづまこふんせきしつぶざい〈てんじょういし・げんもんいし〉

玄門石

玄門石

区分/種別
県指定−考古・歴史資料
所在地
下都賀郡壬生町本丸1丁目(壬生町城址公園)
時代
古墳時代
石材名
(玄門石)凝灰岩/(天井石)閃緑岩
見学
駐車場
トイレ
文化財概要

6世紀後半頃に造られた吾妻古墳石室の石材。壬生町上稲葉の畑の中に吾妻古墳から移されたと伝わる玄門石と天井石が残されていて、壬生町へ寄贈、現在地に移動・展示された。平成19(2007)〜22(2010)年度に行われた吾妻古墳発掘調査で、伝承のとおりだったことが確かめられた。玄門石は、高さ2.3m、幅1.8m、厚さ0.45m、天井石は幅3.5m、奥行き2.6m、厚さ0.8m以上あり、硬軟両方の石材加工は畿内の加工技術にひけをとらない。


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