- 区分/種別
- 県指定−考古・歴史資料
- 所在地
- 下野市東根
- 時代
- 中世-鎌倉時代
- 石材名
- 長岡石(凝灰岩)
- 見学
- 〇
- 駐車場
- ×
- トイレ
- ×
現存する紀年銘のある宝塔としては県内最古で、関東地方でも代表的ともいえる石造宝塔のひとつ。高さが1.77mの凝灰岩で造られ、軸部下方には一部欠けた部分がある。宝塔には20行の銘文が刻まれており、銘文によれば、元久元(1204)年に佐伯伴行という人物が妻とともに大檀那となり、亡き両親の菩提を弔うために造立したとされている。
現存する紀年銘のある宝塔としては県内最古で、関東地方でも代表的ともいえる石造宝塔のひとつ。高さが1.77mの凝灰岩で造られ、軸部下方には一部欠けた部分がある。宝塔には20行の銘文が刻まれており、銘文によれば、元久元(1204)年に佐伯伴行という人物が妻とともに大檀那となり、亡き両親の菩提を弔うために造立したとされている。