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石棺

せっかん

区分/種別
県指定−考古・歴史資料
所在地
小山市千駄塚(浅間神社)
時代
古墳時代
石材名
凝灰岩
見学
駐車場
トイレ
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文化財概要

千駄塚古墳(県指定史跡)の北側に置かれている。明治34(1901)年、近くの桃塚古墳で発見され、大正4(1915)年に現在地に置かれたといわれている。県内では数が少ないくり抜き式の家形石棺で凝灰岩を加工して造られている。外側は高さ0.6m、幅1m、長さ2m、くり抜き部の長さは1.09m、幅0.51m、深さ0.53mある。ふたの形から、6〜7世紀初め頃に造られたと考えられる。


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  • 千駄塚古墳