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トップページ | 特集 | 四季を彩る文化財 | 御止山(大谷の奇岩群)

御止山(大谷の奇岩群)

おとめやま[おおやのきがんぐん]

区分/種別
国指定−名勝
所在地
宇都宮市大谷町
時代
その他の時代
旬な季節
見学
駐車場
〇(大谷景観公園)
トイレ
〇(大谷景観公園)
文化財概要

「大谷石」と呼ばれる凝灰岩の地層は、約1500万年前の海底火山の噴出物によって産み出され、やがて風雨や河川に浸食されて、独特の景観「大谷の奇岩群」が生まれた。その1つの御止山は、大谷磨崖仏を本尊とする大谷寺の背後にあり、名前は、日光山輪王寺の御用山として、秋に松茸狩りを行ったことから、一般の人びとの立ち入りが禁じられたことに由来する。頂上からの眺めは古くから大谷随一と言われ、大正天皇が度々訪れた。山頂にはその絶景を讃えた大正天皇の言葉を刻んだ記念碑が建てられている。《日本遺産‐構成文化財》

《注意》登山はできますが、自然景観を守るため、安全柵等の設備はありません。また、滑りやすい箇所もありますので、運動靴等をご用意の上、安全に十分お気をつけ願います。なお、山頂は行き止まりとなり、反対側への下山はできませんのでご注意ください。


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