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トップページ | 特集 | 四季を彩る文化財 | カトリック松が峰教会

カトリック松が峰教会

かとりっくまつがみねきょうかい

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
宇都宮市松が峰1丁目
時代
近現代-昭和時代
旬な季節
見学
〇(外観のみ)
駐車場
トイレ
文化財概要

昭和7(1932)年に建築された教会堂は、スイス人建築家マックス・ヒンデルによる設計で、大谷石建築としては現存最大級の規模である。19世紀後半によく見られたロマネスク・リヴァイヴァル建築様式であり、ローマ風の円形アーチと装飾が少ないのが特徴。ヒンデルの故郷スイス・チューリッヒのグロスミュンスター大聖堂を思わせる先の尖った八角の屋根をいただく双塔は日本では珍しい。大谷石の質感とロマネスク様式の教会の組み合わせは、宇都宮中心部のシンボルに相応しい荘厳な雰囲気をまとっている。《日本遺産‐構成文化財》


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