特集
メニュー
文字サイズ
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

大谷の奇岩群(御止山・越路岩)

おおやのきがんぐん〈おとめやま・こしじいわ〉

区分/種別
国指定−名勝
所在地
宇都宮市大谷町
時代
その他の時代
石の種類
大谷石(凝灰岩)
見学
駐車場
〇(大谷景観公園)
トイレ
〇(大谷景観公園)
文化財概要

大谷磨崖仏を本尊とする大谷寺の背後にある「御止山」と近世から近代にかけて、岩体に松が点在する姿から「陸の松島」とも称された越路岩は、いずれも「大谷石」と呼ばれるこの地域で厚さ300mにわたって堆積している緑色凝灰岩からなる。この凝灰岩は約2,400万年前に海底火山の噴出物によって海底で生成されたものとされている。眼前に迫る岩肌が露出した独特の景観は、石のまち大谷を象徴する奇岩群である。


地図を大きく表示

  • 天狗の投げ石