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大谷寺(大谷磨崖仏)

おおやじ〈おおやまがいぶつ〉

大谷磨崖仏(大谷寺提供)

大谷磨崖仏(大谷寺提供)

区分/種別
国指定−重要文化財/国指定−特別史跡
所在地
宇都宮市大谷町
時代
古代-平安時代
石材名
大谷石(凝灰岩)
見学
〇(休業日・参拝料あり)
駐車場
トイレ
文化財概要

弘法大師(空海)開山と伝えられる天台宗の寺院で、坂東三十三観音霊場の第十九番札所。大谷石の洞穴内に観音堂・脇堂を配し、「大谷観音」の名称で知られる岩壁に彫られた千手観音、釈迦三尊・薬師三尊・阿弥陀三尊は「大谷磨崖仏」として国の特別史跡と重要文化財の二重指定を受けている。また寺院の周辺には、縄文時代の大谷岩陰遺跡や、戦没者供養のため昭和29年完成し、昭和31年に開眼供養された平和観音がある。


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  • 大谷寺(大谷寺提供)

  • 仁王門

  • 平和観音