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小野口家住宅

おのぐちけじゅうたく

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
宇都宮市田野町
時代
近現代-明治時代
石材名
(長屋門貼石)徳次郎石(凝灰岩)、(石塀・旧乾燥小屋・前の蔵・旧堆肥舎・裏の蔵貼石・旧酒蔵薄板)大谷石(凝灰岩)、(前の蔵薄板)田下石(凝灰岩)
見学
〇(外観のみ)
駐車場
×
トイレ
×
文化財概要

小野口家は江戸時代より長く庄屋を務めた。その住宅はこの地の豪農の屋敷構えを保っている。明治9(1876)年建築で徳次郎石を利用した長屋門をはじめ、総延長174mの大谷石の石塀、外壁に近くの多気山付近から採石した田下石を使った前の蔵、大谷石積みの旧乾燥小屋と堆肥舎、小野口家に残る最も古い文政8(1825)年建造の裏の蔵、酒造と酒の保存蔵だった旧酒蔵など、江戸末期から大正期にかけての建造物が今も整然とした屋敷構えをみせる。


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  • 旧酒蔵

  • 旧堆肥舎

  • 裏の蔵