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太平山神社社殿

おおひらさんじんじゃしゃでん

区分/種別
市町指定
所在地
栃木市平井町
時代
近現代-明治時代
建築種別
宗教建築
見学
〇(外観のみ)
駐車場
トイレ
文化財概要

本殿:明治14(1881)年、拝殿:明治9(1876)年建造

天長4(827)年、慈覚大師円仁の創建と伝わる。室町期より武将をはじめ多くの人々の崇敬を集めたが、特に江戸時代には徳川将軍家から御朱印高200石の寄進を受け、篤い庇護を受けていた。現在の社殿は明治以降に建てられ、本殿はすべて木材で建てられた神明造で、拝殿は正面側にひさしのように前に張り出し、柱が4本、間口が3間の伝統的な三間社流れ造である。明治初期の政府の神道強化政策を色濃く反映した典型例ともいえる社殿である。


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