- 区分/種別
- 市町指定
- 所在地
- 栃木市旭町
- 時代
- 近現代-明治時代
- 建築種別
- 宗教建築
- 見学
- 〇(外観のみ)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
本殿:明治16(1883)年竣工、拝殿:明治8(1875)年上棟
栃木市のまちなかに鎮座する蔵の街栃木の総鎮守。創建は応永10(1403)年と伝わり、天正16(1588)年に皆川広照の栃木城築城により現在地に移転・改築された。本殿はすべて木材で建てられた素朴な高床建築で、典型的な神明造である。拝殿は入母屋造の鉄板葺で、明治政府により神仏合同による大教(祭政一致の道としての国家神道)の布教と教導職の養成を目指して設置された神道中教院(明治8年廃止)の講堂を転用。