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岡田家翁島別邸

おかだけおきなじまべってい

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
栃木市小平町
時代
近現代-大正時代
建築種別
住宅建築
見学
〇(入館料あり、休館:火〜金曜)
駐車場
〇(岡田記念館代官屋敷)
トイレ
文化財概要

主屋:大正13(1924)年、土蔵:昭和3(1928)年建造

江戸時代から続く豪農で、明治時代以降は栃木の舟運を支えた岡田家22代当主が旧例幣使街道沿いに建てた隠居所。木造2階建てで、ほぼ全面にガラス戸が建てられている。東京から銘木を取り寄せ、随所に職人たちの技が見られ、中でも長さ約12メートル、幅約1メートルのケヤキの一枚板でつくられた廊下や、2階の座敷から富士山・男体山・筑波山が望めた「三山閣」の床柱に吉野杉が使われるなど、贅を尽くしている。


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