- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- 栃木市嘉右衛門町
- 時代
- 近現代-明治時代
- 建築種別
- 住宅建築
- 見学
- 〇(定休日:火曜)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- ×
店舗・主屋・土蔵:明治23(1890)年以前、文庫蔵:明治18(1885)年、離れ:明治時代建造
江戸時代は天明年間(1781〜89年)に油店として創業したと伝わり、幕末頃から味噌造りをはじめ現在に至っている。旧例幣使街道に面して店舗と門が並び、敷地の北側には木造平屋建(一部2階建て)で商家の面影を今に伝える主屋、周辺で唯一の土蔵造3階建ての文庫蔵と土蔵造2階建ての土蔵の3棟が連なっている。南側には3代目の隠居所として文庫蔵と向き合うように造られた離れがあり、その奥に土蔵造の味噌工場がある。