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横山郷土館

よこやまきょうどかん

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
栃木市入舟町
時代
近現代-明治時代
建築種別
住宅建築
見学
〇(入館料あり、休館:月曜)
駐車場
〇(栃木市役所立体駐車場)
トイレ
文化財概要

店舗・住居・麻蔵:明治42(1909)年、文庫蔵:明治43(1910)年、離れ:大正7(1918)年建造

巴波川(うずまがわ)の舟運を利用して麻問屋を営んだ横山家の繁栄を今に伝える。巴波川に面し、木造2階建ての主屋は前面に店舗、後方を住宅としている。主屋をはさんだ北側には2階建ての麻蔵があり、問屋を営んでいた。南側には2階建ての文庫蔵があり、銀行を営んでいた。いずれも、鹿沼深岩産の深岩石製である。また敷地西側に建つ外観を洋風でまとめた離れは、内部は和風を基調とするが、天井を洋風とした和洋折衷の建物である。


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  • 文庫蔵

  • 横山郷土館離れ(小野氏撮影)

  • 麻蔵