- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- 小山市粟宮
- 時代
- 近現代-大正時代
- 建築種別
- 商工業建築
- 見学
- 〇(要予約:3名〜)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
大正時代建造
明治5(1872)年、滋賀県出身の初代西堀三左衛門がこの地の水と豊かな水田に魅せられ、酒蔵1棟を買い譲り創業。数多くの建物が建ち並び、その多くは大正時代以前の建造物である。現在、仕込蔵(土蔵造平屋建)は店舗として利用され、長屋門(木道平屋建)は瓶詰場(土蔵造2階建)と一体化しており、通常の長屋門とはやや異なる。高さは約14mの煙突はイギリス積みの煉瓦造で、野木町にあった下野煉化製造会社で造られた赤煉瓦を使ったと伝わる。