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砲弾打ち込み杉

ほうだんうちこみすぎ

街道名
日光街道
所在地
日光市上瀬川
文化財概要

戊辰戦争の折、日光地方、会津地方へと至る交通の要衝だった今市宿では、官軍と幕府軍の間で激しい戦闘が繰り広げられました。慶応4(1868)年4月、板垣退助が率いる官軍は、日光山にたてこもる幕府軍に攻撃を行いました。その戦闘の際、官軍が放った砲弾が並木杉に命中し、弾丸の痕跡を残しました。今でも杉の幹に砲弾が命中した時にできた凹みが見受けられます。


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