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巖華園 主屋

がんかえん しゅおく

母屋正面

母屋正面

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
足利市月谷町
時代
近世-江戸時代
建築種別
住宅建築
見学
〇(外観のみ)
駐車場
トイレ
×
文化財概要

江戸時代末期建造、昭和初期・昭和20年代増築

巖華園の主人である中島家は、源姓足利氏の流れをくむ旧家で、江戸後期からアジア・太平洋戦争後にかけて文人墨客が逗留した文化サロンでもあった。名前の由来は、庭園が山麓に露頭する自然の岩を取り入れたところから三河田原藩家老で画家の渡辺崋山が名付けたと伝えられている。主屋は木造2階建てで、昭和初期までに2階を増築し、西面南端の和室2室は昭和20年代に増築している。現在、宿泊施設や懐石料理を提供している。


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