- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- 足利市西宮町
- 時代
- 近現代-昭和時代
- 建築種別
- 宗教建築
- 見学
- 〇(外観のみ)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
昭和12(1937)年建造
渡良瀬川と市街地を眺望できる両崖山(りょうがいさん)の南斜面に鎮座する。織物の町として栄えた足利の守護神として、永宝2(1705)年に近くの八雲神社(現・通4丁目)境内に合祀後、明治12(1879)年に現在地へ移転した。社殿は翌13(1880)年に焼失し、長らく仮宮のままだったが、昭和9(1934)年に社殿再建に着手し、昭和12年5月竣工した。社殿は耐火を重視した鉄筋コンクリート造だが、化粧天井と屋根小屋組み等は木造である。