岩石(以下、「石」と表記)は、大きく3つに分けることができます。
このうち栃木県内には、地殻変動や約1,500万年前に起こった海底火山の噴火により生まれた堆積岩のうち、火山砕屑岩に属する「凝灰岩」が多く見受けられます。
岩石(以下、「石」と表記)は、大きく3つに分けることができます。
このうち栃木県内には、地殻変動や約1,500万年前に起こった海底火山の噴火により生まれた堆積岩のうち、火山砕屑岩に属する「凝灰岩」が多く見受けられます。
芦野石(高木会館:那須塩原市本町)
火山岩(かざんがん):マグマが山頂付近や地上へ出たことで、短時間で冷え固まった岩石
深成岩(しんせいがん):地下深くでマグマがゆっくりと時間をかけて冷え固まった岩石
県指定−考古・歴史資料
6世紀後半頃に造られた吾妻古墳石室の石材。壬生町上稲葉の畑の中に吾妻古墳から移されたと伝わる玄門石と...
国指定−天然記念物
名草厳島神社境内からさらに奥へ登った弁天沢の中にある。神社境内の弁慶の手割れ石、「胎内くぐり」で知ら...
県指定−史跡
宇都宮家初代宗円から33代正綱までの五輪塔29基、石碑3基、墓標1基がひっそり佇んでいる。第3代当主...
岩原神社御神体の大谷石(宇都宮市岩原町)
砕屑岩(さいせつがん):火山に由来しない地表の岩石の破片や粒子が堆積した岩石
火山砕屑岩(かざんさいせつがん):火山由来の噴出物が堆積した岩石
生物岩:生物の遺骸や化学成分が堆積した岩石
県指定−建造物
英国国教会系の日本公教会に属し、明治8(1875)年に礼拝はおこなわれたのがはじまりとされる。現在の...
国指定−史跡
天平13(741)年、聖武天皇の詔によって全国60数カ所に建てられた国立寺院のひとつ。いずれも、8世...
国登録−有形文化財
明治政府の輸出絹織物振興のため、明治36(1903)年に設立された足利模範撚糸合資会社の洋風工場で、...
渡良瀬川沿岸のホルンフェルス(日光市足尾町)
接触変成岩:浅い地中でマグマの熱による変成を受けた岩石
広域変成岩:深い地中で高温・高圧による変成を受けた岩石
県指定−考古・歴史資料
神社拝殿後方の石段上にある本殿左側の境内社群の中に、大きな石皿とともに祀られている。元々は近くの中ノ...