岩石(以下、「石」と表記)は、大きく3つに分けることができます。
このうち栃木県内には、地殻変動や約1,500万年前に起こった海底火山の噴火により生まれた堆積岩のうち、火山砕屑岩に属する「凝灰岩」が多く見受けられます。
岩石(以下、「石」と表記)は、大きく3つに分けることができます。
このうち栃木県内には、地殻変動や約1,500万年前に起こった海底火山の噴火により生まれた堆積岩のうち、火山砕屑岩に属する「凝灰岩」が多く見受けられます。
芦野石(高木会館:那須塩原市本町)
火山岩(かざんがん):マグマが山頂付近や地上へ出たことで、短時間で冷え固まった岩石
深成岩(しんせいがん):地下深くでマグマがゆっくりと時間をかけて冷え固まった岩石
国指定−史跡/国指定−重要文化財
日光東照宮造営では、工費の約13%が石工事に使われたと報告されている(『御造営帳』)ほど、東照宮は石...
国登録−有形文化財
大正7(1918)年、旧黒磯銀行本店として建造された。頭取は地元・黒磯出身の事業家である高木慶三郎。...
国登録−有形文化財
大正6(1917)年に造られた、足利市南東部を流れる出流川(いずるがわ)の旧河道に架かる石橋。奥にあ...
岩原神社御神体の大谷石(宇都宮市岩原町)
砕屑岩(さいせつがん):火山に由来しない地表の岩石の破片や粒子が堆積した岩石
火山砕屑岩(かざんさいせつがん):火山由来の噴出物が堆積した岩石
生物岩:生物の遺骸や化学成分が堆積した岩石
国登録−有形文化財
地元大谷石を使った多目的ホール「城山会館」として大正15(1926)年に建造された。当初、旧城山村の...
県指定−考古・歴史資料
千駄塚古墳(県指定史跡)の北側に置かれている。明治34(1901)年、近くの桃塚古墳で発見され、大正...
国登録−有形文化財
明治末期、旧黒羽市街地の中心部に建てられた寄棟造桟瓦葺(さんがわらぶき)の2階建てで、外壁は2階の軒...
渡良瀬川沿岸のホルンフェルス(日光市足尾町)
接触変成岩:浅い地中でマグマの熱による変成を受けた岩石
広域変成岩:深い地中で高温・高圧による変成を受けた岩石
県指定−考古・歴史資料
神社拝殿後方の石段上にある本殿左側の境内社群の中に、大きな石皿とともに祀られている。元々は近くの中ノ...