- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- (大谷向駅)日光市今市、(大桑駅)日光市大桑町、(新高徳駅)日光市高徳、(小佐越駅)日光市鬼怒川温泉大原
- 時代
- 近現代-昭和時代
- 石材名
- 玉石(鬼怒川・大谷川流域産出)
- 見学
- 〇
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
大正6(1917)年1月、下野軌道株式会社大谷向今市(現・大谷向付近)〜鬼怒川右岸(中岩:現・新高徳南方、のち廃止)、同年11月に中岩〜大原間でそれぞれ開業。それぞれの駅に共通する特徴として、河原石を利用した玉石積プラットホームが挙げられる。またプラットホーム擁壁にも玉石が使われていて、現在の東武鉄道線においては、ここ鬼怒川線のみに見られる。いずれも、開業時の姿を今に伝える貴重な鉄道施設である。