- 区分/種別
- 県指定−建造物
- 所在地
- 益子町益子(益子参考館)
- 時代
- 近現代-昭和時代
- 旬な季節
- 冬
- 見学
- 〇(入館料あり、休館:月曜[祝日の場合は翌日]、12月28日〜1月4日、展示替え時)
- 駐車場
- 〇(益子参考館)
- トイレ
- 〇(益子参考館)
手仕事の日用品の中に「用の美」があるという「民芸運動」の提唱者のひとりで、重要無形文化財保持者(人間国宝)の濱田庄司が、蒐集した国内外の各種の工芸品を公開・展示するため、昭和52(1977) 年に自邸内に開館した。生前に県内外から移築した民家や長屋門、蔵などを展示室としている。「上台(うえんだい)」(県指定文化財)は益子町七井から移築された江戸時代末期の民家で、濱田庄司の「最大のコレクション」。堂々とした外観と洗練された細部の意匠が特徴。さらに数々の名品が生み出された細工場や登り窯(いずれも町指定文化財)などを見ることができる。《町指定》