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旧金谷カッテージイン〈金谷侍屋敷〉

きゅうかなやかってーじいん〈かなやさむらいやしき〉

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
日光市本町
時代
近世-江戸時代
建築種別
商工業建築
見学
〇(入館料あり、3〜11月無休、12~2月 月2~3回休館)
駐車場
トイレ
文化財概要

江戸時代後期建造(推定)

日光東照宮の楽人(雅楽を演奏する人)だった金谷善一郎が、米国人医師で宣教師のJ・C・ヘボンの勧めもあり、明治6(1873)年に開業したわが国最初期の外国人専用旅館。主屋を占める旧金谷邸部分は武家住宅であったことから「侍屋敷」と呼ばれた。明治18(1885)年に増築された西側の客室部分も当時の状態を良く残しており、江戸時代末期(推定)の土蔵とともに、現在は「金谷ホテル歴史館」として一般公開されている。


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