- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- 日光市中鉢石町
- 時代
- 近現代-大正時代
- 建築種別
- 商工業建築
- 見学
- 〇(外観のみ)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- ×
大正時代建造
上鉢石で古美術商を営んでいた小林庄一郎が「大名ホテル」として建設。昭和18(1943)年6月、古河電工日光電気精銅所が買収し、戦時体制強化に対応した工員アパートとなった。戦後は進駐軍の社交場として使用されるも、昭和23(1948)年7月に古河電工から日光町に寄附され、昭和29(1954)年2月に日光市庁舎となった。城郭風の外観が特徴的で、北側に3階建ての本館が、南側に増築された2階建ての付属棟が渡り廊下でつながっている。