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唐沢山城跡

からさわやまじょうあと

区分/種別
国指定−史跡
所在地
佐野市富士町
時代
中世-安土・桃山時代
石材名
(高石垣)チャート
見学
駐車場
〇(唐沢山神社)
トイレ
〇(唐沢山神社)
文化財概要

中世佐野氏の居城で関東七名城のひとつといわれている。唐沢山山頂を主郭として一体に郭を配しており、広大な城域を有している。山頂部の本丸跡には唐沢山神社が鎮座し、周辺には関東では数少ない織豊期の高石垣があり、度重なる上杉謙信からの攻撃を退けた難攻不落の山城であったことをしのばせる。また山腹には中世山城期の曲輪や堀切、山麓には大規模な堀や土塁を伴う複数の屋敷跡が見つかっている。


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