特集
メニュー
文字サイズ
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

釣地橋

つりちばし

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
足利市稲岡町
時代
近現代-大正時代
石材名
花崗岩(御影石)
見学
駐車場
トイレ
×
文化財概要

大正6(1917)年に造られた、足利市南東部を流れる出流川(いずるがわ)の旧河道に架かる石橋。奥にある稲岡観音堂の参道として架けられた。橋の欄干は、擬宝珠(ぎぼし)形の高欄がモチーフになっている。橋長が約18m、幅2.8mであり、足利市内の石橋の中で最も規模が大きい。欄干親柱には近隣の名草在住の石工名が刻まれており、巧みな石材加工技術とともに、名草や松田地区で花崗岩(御影石)が採石されたことを物語っている。


地図を大きく表示