- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- (渋川橋梁)日光市足尾町赤沢・松原、(通洞・有越沢橋梁)日光市足尾町中才
- 時代
- 近現代-大正時代
- 石材名
- 花崗岩
- 見学
- 〇
- 駐車場
- ×
- トイレ
- ×
足尾銅山における交通の動脈だった国鉄足尾線を支えた橋梁。渋川橋梁は足尾駅より約800m南西に位置し、渡良瀬川の支流渋川に架かる橋長14mの橋梁で、橋台は花崗岩をイギリス積風に積む。通洞橋梁は通洞駅から約600m南西に位置する陸橋で、橋長13m、橋台は花崗岩をフランス積風に積む。有越沢橋梁は通洞橋梁より約200m西方に位置し、渡良瀬川水系有越沢に架かる橋長14mの橋梁で、橋台は花崗岩をイギリス積風に積む。いずれの橋梁も大正元(1912)年建造である。