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海潮寺山門

かいちょうじさんもん

真岡市観光協会提供

真岡市観光協会提供

区分/種別
県指定−建造物
所在地
真岡市田町
時代
近世-江戸時代
石材名
(屋根)大谷石(凝灰岩)
見学
駐車場
トイレ
文化財概要

海潮寺は永正7(1510)年頃に創建された曹洞宗の寺院で、芳賀氏の菩提寺として保護を受けていた。芳賀氏の没落後は一時衰退するものの、徳川3代将軍家光より寺領20石を認められた。山門は文化3(1806)年に建造された木造の入母屋造りで、桁行6.99m、梁間3.86m。大谷石を瓦状に削って葺いた石屋根の風格と、石による重みに耐えた安定した姿で、春になると太鼓橋にかかる桜の花々とのコントラストが美しく映える。


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  • 真岡市観光協会提供

  • 真岡市観光協会提供

  • 山門全景