特集
メニュー
文字サイズ
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

トップページ | 特集 | 四季を彩る文化財 | 足利氏宅跡(鑁阿寺)

足利氏宅跡(鑁阿寺)

あしかがしたくあと(ばんなじ)

区分/種別
国指定−史跡
所在地
足利市家富町
時代
古代-平安時代
旬な季節
見学
駐車場
トイレ
文化財概要

平安時代末期、源姓(げんせい)足利氏祖の源義康によって建てられた方形の居館跡(きょかんあと)で、寺院としては建久7(1196)年に足利義兼が理真(りしん)上人を開山として堀の内に持仏堂を建てたのがはじまりと言われている。四周が堀と土塁に囲まれた一辺200mあまりのほぼ正方形をしているのが特徴で、軍事的要素を持った鎌倉時代初期の武家屋敷の様相を今に伝えている。別名「大日苑(だいにちえん)」とも呼ばれ、春は桜、秋は県指定天然記念物の大イチョウの黄葉が境内を彩る。


地図を大きく表示