- 区分/種別
- 国指定−重要文化財
- 所在地
- 大田原市黒羽田町
- 時代
- 近世-江戸時代
- 旬な季節
- 秋
- 見学
- 〇(屋外は無料、堂内拝観は有料)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
応永11(1404)年創建と伝わる曹洞宗の禅寺。当初、那珂川西岸にある大関氏本拠の余瀬白旗城内にあったが、天正4(1576)年に那珂川東岸の黒羽城に本拠を移した頃に、寺も移築したという。第13代当主の大関増次(ますつぐ)の頃、大関家累代の菩提寺となった。大規模な曹洞宗本堂形式をよく残し、本堂から廻廊に至るまでの全体が簡明に統一されている。また初夏には牡丹、秋には紅葉など、四季折々の花々や景観を楽しむことができる。