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トップページ | 特集 | 四季を彩る文化財 | イタリア大使館別荘記念公園本邸

イタリア大使館別荘記念公園本邸

いたりあたいしかんべっそうきねんこうえんほんてい

区分/種別
国登録−有形文化財
所在地
日光市中宮祠
時代
近現代-昭和時代
旬な季節
見学
〇(入館料あり、休館:12月1日〜3月31日、4月は月曜[祝日の場合は翌火曜])
駐車場
〇(県営歌ヶ浜駐車場)
トイレ
文化財概要

奈良時代の日光開山以来、聖地とされた奥日光の中禅寺湖畔は、明治期以降、日本を代表する外国人避暑地となり、「夏は外務省が日光に移る」と言われるほどだった。本邸は、昭和3(1928)年、チェコ出身の建築家アントニン・レーモンドが設計。イタリアの避暑地コモ湖を彷彿とさせる中禅寺湖の景色を最大限取り込み、内外装を杉皮貼りにしたモダンながら野趣あふれる建物である。歴代のイタリア大使が使用してきたが栃木県に譲渡され復元された後、平成9(1997)に一般公開された。


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