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矢板武旧宅〈矢板武記念館〉

やいたたけしきゅうたく〈やいたたけしきねんかん〉

区分/種別
市町指定
所在地
矢板市本町
時代
近現代-明治時代
建築種別
住宅建築
見学
〇(入館料あり、休館:月・火曜・年末年始)
駐車場
〇(矢板市役所)
トイレ
文化財概要

明治45(1912)年改築

那須野が原開拓や那須疏水の開削、国道4号(陸羽街道)や東北本線の開通など、地域の産業と経済などに尽力した矢板武の邸宅。木造平屋建てで居住空間と接客空間が明確に分けられた母屋は、山縣有朋や松方正義、勝海舟そして渋沢栄一など明治の政財界の重鎮との交流の舞台でもあった。樹齢約130年と言われるシダレザクラや土蔵等が残されている。現在は記念館として一般公開されている。


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