- 区分/種別
- 市町指定
- 所在地
- 那須塩原市沼野田和
- 時代
- 近現代-昭和時代
- 建築種別
- 宗教建築
- 見学
- 〇(外観のみ)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
昭和2(1927)年建造
金乘院は、今から約1,200年前に弘法大師空海の開山と伝わる。関東三大霊場のひとつとして、また滝のあるお寺として親しまれている。奥の院地蔵堂は、本堂より東に約400m離れた場所に建ち、通称「ノゲの地蔵」と呼ばれている。大正時代の住職が大正7(1918)年から10年の歳月をかけて完成させた。総ケヤキ造で、屋根は銅板瓦葺。堂内は簡素な造りになっているが、欄間には弘法大師空海の一生を描いた彫刻が施されている。