- 区分/種別
- 国登録−有形文化財
- 所在地
- 益子町益子
- 時代
- 近現代-昭和時代
- 建築種別
- 商工業建築
- 見学
- 〇(入館料あり)
- 駐車場
- 〇
- トイレ
- 〇
昭和4(1929)年建造
かつて奥日光湯ノ湖畔の湯元温泉にあった温泉ホテルで、別館は昭和20(1945)年7月、上皇陛下の疎開先としても利用された。木造2階建てで、和風意匠を大胆に取り入れた外観と1階の玄関を入ると正面に2階への大きな階段があり、建造当時の雰囲気を残している。昭和48(1973)年に益子町へ移築され、地元窯元による宿泊施設としての利用を経て、町へ寄贈された。現在は展示ギャラリー等に利用されている。
*令和元年11月国文化審議会答申(告示見込み)