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般若寺跡石塔

はんにゃじあとせきとう

区分/種別
県指定−考古・歴史資料
所在地
芳賀郡芳賀町芳志戸
時代
近世-江戸時代
石材名
花崗岩
見学
駐車場
トイレ
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文化財概要

弘仁11(820)年、弘法大師空海による創建と伝わる真言宗の寺院で、明治期に焼失した般若寺跡に供養塔と歴代僧の墓碑が残る。8代将軍徳川吉宗の子で徳川御三卿のひとつ田安家を興した宗武の娘・種姫は、養父である10代将軍家治からの「般若寺の僧恵乗に先祖供養のため親族の菩提を弔って欲しい」との遺命により、葵紋を刻んだ家治(高さ4.24m)と実父の宗武(高さ3.13m)の供養塔をそれぞれ建立した。


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