- 区分/種別
- 国指定−特別史跡
- 所在地
- 日光市(杉並木公園ほか)
- 時代
- 近世-江戸時代
- 旬な季節
- 冬
- 見学
- 〇
- 駐車場
- 〇(杉並木公園)
- トイレ
- 〇(杉並木公園)
日光東照宮鎮座後の寛永2(1625)年から20余年の歳月をかけ、徳川家家臣の松平正綱(まつだいらまさつな)・正信(まさのぶ)の親子2代によって植えられ、東照宮に寄進されたという。その長さは、日光道中・例幣使道・会津西街道をあわせて約37kmにもなる。街道の両側に約50,000本が植えられたと伝えられているが、現在は12,100本余りが現存し、江戸時代の往来の風情を残し伝えている。文化庁「歴史の道百選」に選ばれ、また「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定された。《国指定‐特別天然記念物》