特集
メニュー
文字サイズ
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

トップページ | 特集 | 四季を彩る文化財 | 鹿沼今宮神社祭の屋台行事

鹿沼今宮神社祭の屋台行事

かぬまいまみやじんじゃさいのやたいぎょうじ

鹿沼市提供

鹿沼市提供

区分/種別
国指定−重要無形民俗文化財
所在地
鹿沼市
時代
近世-江戸時代
旬な季節
見学
〇(10月第2土・日曜)
駐車場
×
トイレ
文化財概要

鹿沼市中心部に鎮座する今宮神社の例祭にあわせて行われる。屋台をもつ氏子27町のうち毎年20台ほどの屋台が奉納される。祭礼初日には、決められた順番で神社に屋台が入る「繰り込み」があり、境内で軽快なお囃子を奉納した後、屋台の提灯が灯されると神社から各町内へ「繰り出し」が行われる。日光山の宮大工の影響を受け、江戸時代後期に造られた華麗な彫刻が施された屋台は、各町によって黒漆塗りや彩色、白木造りとさまざまである。平成28(2016)年11月に「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録された。


地図を大きく表示

  • 鹿沼市提供

  • 鹿沼市提供