- 区分/種別
- 国指定−史跡
- 所在地
- 真岡市物井
- 時代
- 近世-江戸時代
- 旬な季節
- 夏
- 見学
- 〇
- 駐車場
- 〇(二宮尊徳資料館)
- トイレ
- 〇(二宮尊徳資料館)
元禄12(1699)年、小田原藩主大久保家の分家である宇津家が設置した陣屋(役所)跡。文政6(1823)年、小田原藩主の命を受けて桜町領へやって来た二宮金次郎(尊徳)は、復興事業(報徳仕法)を実践し、復興を果たした田園の風景は今に受け継がれている。現在、金次郎の日記にある「報徳田」の記載から、陣屋跡にある田んぼで「尊徳さんの田んぼで米づくり体験」事業が行われている。田植えが終わると、夏はかかしづくり、秋には収穫祭が行われ、報徳田は収穫の喜びの声で賑やかになる。