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宇都宮二荒山神社太々神楽

うつのみやふたあらやまじんじゃだいだいかぐら

宇都宮二荒山神社太々神楽

開催期間
2018/1/28~2018/1/28
区分/種別
市町指定
所在地
宇都宮市馬場通り1丁目1−1
時代
その他の時代
問い合わせ先
宇都宮二荒山神社(028-622-5271 )
文化財概要

宇都宮市無形文化財の「宇都宮二荒山(ふたあらやま)神社太々神楽」は、江戸時代中頃から続いている上演奉納神楽です。江戸系統に属する神田流(浅草の若山に始まる)の流れをくみ、神社では宮比流(みやびりゅう)太々神楽と称しています。毎年1月、5月、9月の28日に奉納されます。娯楽の少なかった時代、神楽は人々の楽しみのひとつであり、老若男女が境内をうめつくしたといわれています。
 宇都宮大明神と呼ばれ宇都宮発祥の由緒ある神社に伝わる神楽であり、舞も18種、舞面も40種と市内の神楽の中で最大の規模を誇っています。舞面には、それぞれ「明治4年高田運春」の銘があり、貴重なものといえます。現在は、伝統的な民俗芸能として神楽保存会により守り続けられています。


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